刑事裁判になる犯罪の種類の一覧をまとめてみました 第17章~第19章

警察に逮捕されるとき、必ず○○の容疑と言われますが、この種類をざっとまとめてみます。

犯罪一覧 第17章~第19章

第17章 文書偽造の罪

個別の記事にまとめてあります。

第18章 有価証券偽造の罪

有価証券を偽造することを禁じた法律です。

有価証券とは、お金以外の形をしているけれど、お金と同じような働きを持つ紙券といったところでしょうか?

例として挙げられるのは切手や会社の株券などがこれに当たります。

162条で有価証券を偽造することを、163条でそれを使用することを禁止しており、未遂も罰せられます。

第18章の2 支払用カード電磁的記録に関する罪

こちらはITの発展とともに必要性を増してきた法律です。

ざっくりいうと、クレジットカードやキャッシュカードなどを偽造することを禁止する法律です。

禁止されている行動は多く、これらの偽造はもちろん、使用すること、また持つことも禁止です。また、他人がこういった行為を行うためにそれに協力することも禁止となっています。

カードの偽造だけでなく、プリペイドカードの残高を変えることなど、価値のあるものの数字を書き換えることも禁止されています。

カード類の偽造改変は絶対にやっていはいけません!

第19章 印章偽造の罪

印章とは、ざっくりいえば印鑑のようなものです。

印鑑は公的機関でも使われている重要なものであり、この法律はそれらの印鑑などを偽造することを禁止する法律となっています。

第17章や第18章において、文書や有価証券の偽造を禁じていますが、これらのものにはとある場所から発行したという印鑑が押されていることがほとんどだと思います。

この法律では、それらを作る前段階で必要と思われるこの印鑑の偽造を禁じたものです。前々章と前章と合わせて「不正に作られた影響力を持つ文章は作らせない!」というガードがされています。

コラム:スキミング

スキミングという単語があります。これはカードの内部にある記録情報を勝手に読み取る行為のことを言い、犯罪者はこの情報をもとにカードを偽造するのです。

当然これは第18章の2に違反する行為なのですが、2016年の5月にもスキミングによる事件が発生しているなど、2010年代に入った今でも被害が出ています。リンク先の事件では犯人が外国人であることから、海外から日本の資産を狙ってくることもあるといえます。

スキミングの被害にあわないためにも、私たちは自分でカードを守らなければいけないでしょう。

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