「法律」とは一体何か?

「法律って何?」と聞かれたとき、その答えは何なのでしょうか?

一言で言うと

「法律とは?」と聞かれて一言でその答えを出すならば「守らなければいけない事柄・ルール」という答えが抽象的ですが一番無難なのではないかと思われます。

「守らければいけない」人は法律によってさまざまであり、それが日本国民全員に当てはまることもあれば、特定の人にのみ限定される法律も存在します。

少し大雑把に説明すると、例えば、「赤信号を無視してはいけない」というルールは誰もが守らなければいけませんが、「政治献金を不正に受け取ってはいけない」というルールは政治家のみに適用されます(政治家以外の人はそもそも政治献金なんて受けれませんから)。

なぜ法律が必要なのか?

ここではあえて「なぜ法律が必要なのか?」という事について考えてみたいと思います。

この質問をされたとき、あなたは何らかの考えが思い浮かぶでしょう。しかし、その答えがほかの人と同じである可能性はあまり高くないと考えられます。というより、うまく答えを出せない人もいるかもしれません。

必要なのはわかっているけれど、それがうまく説明できないのはなぜなのでしょうか?

なぜ「赤信号を無視してはいけない」のか?

ここで、先ほど例として挙がった赤信号を題材に考えてみたいと思います。

「なぜ赤信号を無視してはいけないのか?」と聞かれたときはおそらく「車が急に来て危ないから」とか、「事故が起きたら大変だから」という答えにたどり着くと思います。

「警察に見つかったら注意されるから」「反則金を取られるから」という風に答えるかもしれませんが、これは「赤信号を無視してはいけない」という法律がすでにできてるからこそ警察がそれにしたがって動いているのであって、本質的な部分は少し異なると思います。

要するに、人と車、車と車の衝突による事故を防ぐためにこのような法律ができたのです。こちらはわかりやすいですね。

法律はすべてのルールが集まったものである

そう考えると、法律というものがなぜ説明しにくいのかが見えてくると思います。要するに、法律とはいろいろと決められたルールのことをひとまとめにそう呼んでいるだけのことなのです。

「信号無視」も「政治資金の不正な受け取り」も法律の一部なのです。むしろ重要なのは法律の中身・・・つまり様々なルールにあるといえます。

一つ一つのルールに関する説明をするのは具体的で簡単だと思われますが、「法律とは何?」と聞かれたときは「守らなければいけないルール」などというあやふやな答えになってしまうのは仕方ないと考えられます。

法律という言葉自体は個々のルールから見た時にはそれほど重要ではないのかもしれません。

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