軽犯罪の種類「その3」

軽犯罪に当たる行為はまだまだ存在します。

軽犯罪一覧

15.公務員が身に着けている服や紋章などのレプリカを使って使う

例えば、警察の制服や警察手帳などをまねて作ってこれらを使用することなどが禁止されます。日本国内の物だけでなく、外国の物であっても対象となり、また自衛隊などの迷彩服なども対象となります。

一部の間で人気となっているサバゲーやコスプレなどをするときはこの部分に気を付けなければなりません。

16.嘘の110番通報、119番通報をする

警察官や救急隊員、消防隊員の仕事の妨害となるのでやめましょう。119番通報に関しては最近救急車をタクシー代わりに使うような人が出てきているという話もあり、問題となっています。

救急車の利用が予定されている傷病者とは、以下のとおり法律で規定されています(消防法第2条第9号、消防法施行令第42条)。

  1. 災害により生じた事故による傷病者
  2. 屋外・公衆の出入りする場所において生じた事故による傷病者
  3. 屋内において生じた事故による傷病者、または、生命に危険を及ぼすような状況にある疾病による傷病者で、かつ、これらの傷病者を医療機関等に迅速に搬送するための適切な手段がない傷病者

さらに、以上の1~3のいずれかに該当することに加えて、医療機関等に緊急に搬送する必要がある傷病者

とされています。

引用:救急車をタクシー代わりに呼んだ場合の法的責任は??弁護士が解説 – yahoo!ニュース

引用先のサイトによると、明らかに本来の救急車の使い方ではないタクシーみたいな使い方をした場合、ここで紹介している軽犯罪のほかに、消防法違反(30万円以下の罰金または拘留)、さらに悪質な場合は刑法に定められている偽計業務妨害が適用される可能性があるとしています。

もちろん、本当にけが人がいてまずいと思ったら迷わず救急車を呼ぶべきですが、一方で本来の使い方以外の目的で救急車を使うことはやめましょう。

17.質屋や古物などでの取引において虚偽の住所や名前を書く

質屋とは、自分の持っているものを担保としてお金を借りることです。この時に自分の名前や住所などを書くのですが、ここに嘘の情報を書くことを禁止しています。

最近では質屋自体を知っているという人も減少してきており、あまり一般的ではなくなってきている気もします。

18.自分の敷地内に扶養を必要とする人や死体がいるのにそれを公務員に報告しない

条文では「老幼」「障害や病気などで扶養が必要な人」「死体」などが書かれています。たとえ自分には直接関係ない人であったとしても、自分の敷地内にいた場合は速やかに警察に通報しなければならないということです。

19.正当な理由なしに死体を動かすこと

死体を見かけた場合は、触らずに警察に通報することです。場合によっては軽犯罪ではなく死体遺棄として罪に問われる可能性もあるので絶対に死体に手を触れてはいけません。

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