軽犯罪の種類「その5」

軽犯罪、まだまだ存在します。

軽犯罪一覧

25.川や溝の水流をせき止める

軽犯罪の7つ目に出てきた「水路をみだりに妨げる」というものと似ていますが、7は水路の交通を妨げるような行為を禁止しているのに対して、こちらは小さい川や溝などを詰まらせて流れを止めたり、水を溢れさせたりするといったことが禁止されています。

26.道路や公園などで唾を吐いたり、立ちションする

普通に迷惑で汚いのでやめましょう。

27.ゴミをポイ捨てする

これも軽犯罪の一つとして禁止されています。

ゴミに関しては問題が大きくなることも多く、もし悪質な場合は軽犯罪法ではなく別の法律によって処罰されることがあります。

例えば、国立公園などで悪質なごみの投棄をした場合は、自然公園法第37条によって30万円以下の罰金に処せられます。

28.ストーカー

条文では「他人の進路に立ちふさがつて、若しくはその身辺に群がつて立ち退こうとせず、又は不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとつた者」という長ったらしい文になっていますが、要はストーカー行為などを禁止しているということです。

29.相手に危害を加える準備をしようとした共謀者

これも条文だけを見ると非常にわかりづらいですが、順を追って説明すると以下のような感じになります。

  1. とある集団と一緒にいた
  2. ある日、その集団のうちの一人が「あいつに危害を加えようぜ」と言って、その準備を始めた。

この時に、準備を始めた人以外もその集団にいる人すべてがこの条文に引っかかると考えられます。準備しようとしたときに止めなければ危害を加えることを知ってて止めなかったとみなされるのでしょう。

30.動物で相手を驚かせる

犬などをけしかけて相手を驚かせる行為を禁止しています。相手とは人だけでなく、牛や馬などの動物も対象となります。

31.いたずらで仕事を妨害する

いたずらによる仕事の妨害を禁止しています。例えば、その場から動けない警備員などに対してちょっかいを出す行為などが考えられると思います。

ちなみに、妨害するときに脅迫じみたことを言って仕事をしている人をひるませたりした場合は刑法の威力業務妨害にあたり、重い罪となります。

32.進入禁止の場所に立ち入る

進入禁止なのですから入ってはいけません。場合によっては住居侵入罪などが適用されることも考えられます。

33.工作物や看板などへのいたずら

他人の表札や看板などに勝手に張り紙をしたり、また落書きをしたりすることを禁止しています。

34.誤解を招くようなことを言う(掲示する)

今もちらちらと問題になっている虚偽広告などに対する縛りです。簡単に言えば「詐欺罪」を軽くしたようなものでしょう。もちろん悪質となれば詐欺罪となる可能性があります。

軽犯罪は全部で34つ

以上、軽犯罪について見ていきました。「その1」でも説明しましたが、これらの行為の罰則はすべて拘留か科料となっています。警察に注意されるだけで済むケースもありますが、故意にこういったことはしないようにしましょう。

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